それぞれの社員がプロフェッショナルとして色々と意見を出し合いながら建設的に良いものを作っていっている感覚が楽しいです。
事業部 / 新規事業部
職種 / 研究開発エンジニア
色々なことに興味があり、また興味を持つようにしており、趣味としてはゴルフ・将棋・ボードゲーム・脱出ゲーム・スポーツ観戦など幅広いです。最近、「ワンピース」を読み始めました。
お客様から頂いた「生成AIでこんなことをやりたい」というご要望に対して、研究開発の役割でご支援をすることを中心に行っています。生成AIに関しては論文や最新の手法もたくさん出ていますが、やはりそのままではお客様がやりたいことの実現には至らないことが多いです。お客様の課題解決に有効そうな取り組みを探して、技術的な検証を繰り返しながら「実現できそう/難しそう」というのを確認し、お客様にご提案することが主な業務内容になります。もちろん実現できそうであれば、お客様に対してシステム構築やツール開発も行います。
生成AIの業務に携わる前は、ウォークスルー型小売店舗の仕組みを、コンピュータビジョンを用いて研究開発していました。そのような中、2023年の3月に世の中の生成AIが大きく進歩したことで、クラスメソッド内でも生成AI技術が盛り上がり、社員のみんなで業務で試しみたり、ブログを書いたりしていました。このタイミングで私自身も生成AIの凄さを感じ、こちらの研究開発にシフトしました。「実際に社内で生成AIを使ってみよう」という社内検証を進めたことで知見がたまり、現在の生成AI事業につながっています。
新卒では電機メーカの研究開発部門に就職し、主にソフトウェア開発の管理手法やクラウドに関して、要件定義・ツール開発を行っていました。仕事の内容は面白く、学びも多かったのですが、プロジェクトを進めるときのスピード感に物足りなさを感じてしまったというのが転職を考え始めたきっかけです。
転職活動は特定の分野や業種に絞ってやっていたわけではありませんでしたが、2018年にDevelopersIOのイベントに参加したというのがクラスメソッドに応募してみようと思ったきっかけでした。イベント内で話されていた、ウォークスルー型の店舗の開発がすごく面白そうで、スピード感をもって研究開発に取り組んでいる点も魅力的に感じたため応募しました。
意思決定や開発に取り掛かるスピードがとても早い会社だ、というのは入社前に感じていましたが、そこは本当にその通りだったと思います。また、いい意味で風通しが良い会社だというのも感じました。毎週「昼礼」という形で社長から社内に向けた情報共有・発信の場があるのですが、そこで会社の最新の動きや方向性に関しても透明性高く知ることができます。
仕事については裁量権も大きく、もちろん成果は求められる環境ではありますが、仕事の進め方等は自由に決められています。まず、自分で「こうした方がいい」みたいなところを考えて提案することから始める仕事のスタイルが自分に合っていると感じています。
社員一人ひとりが各々の強みを仕事で発揮しているところが大きなメリットだと思います。お互いプロフェッショナルとして意見を出し合い、建設的に良いものを作っていっている感覚があります。だからこそ、より一層仕事の面白さを感じることができているのかもしれません。
また、裁量をもって自由度高く仕事を進めていける環境や、やりたいことに積極的に挑戦していける風土があるという点もメリットだと思います。決められた仕事だけではなく、主体的に様々なことに取り組んでいけるというのは仕事の楽しさや自身のスキルアップにも繋がっていると感じています。
クラスメソッドには「やってみる」といった文化があり、いち早く興味を持ったことに取り組み、速いスピードで改善を繰り返しながら、会社・社員ともに成長してきています。そのため、ルーティンで同じ業務を繰り返しやっていきたいという方よりも、新しいことへの挑戦や変化を楽しんでいきたいといった方に合っている会社だと思います。
また、お客様への価値提供を大切にしている会社でもあるので、お客様から頂いた要望に対する課題解決はもちろん、より深く入り込んでお客様視点でビジネスについて思考を巡らすことに楽しさを感じる方にも合っていると感じます。
個人的には生成AI分野で一緒に研究開発してくれる人がきてくれると、とても嬉しいです。
人と技術を愛する仲間求む。
検討中の方もまずは説明会で 実際に社員とお話してみませんか?